2019年6月26日
6月22日(土)「小児科医が語る 処方の告白とコミュニケーション」を開催しました

6月22日(土)は「小児科医が語る 処方の告白とコミュニケーション」を、薬学ゼミナール新宿会場を本会場とし、講師の医療法人社団 縁風会 ユアクリニック 秋葉原 理事長 杉原 桂先生をお招きして、全国7会場(札幌、仙台、名古屋、金沢、大阪、広島、博多)をLive配信でつなぎ開催しました。
本講座は小児医療の「実態・現場」を知るための講座です。患者に寄り添い「真のニーズ」を引き出せるような薬剤師を目指すために知っておきたい内容を分かりやすくご講演いただきました。

第1部では、母親との信頼関係を視野に入れたヒルドイド処方から精神疾患患児の小さな希望づくりまで、処方とは何ひとつ一律ではなく一人ひとりとの<関係性>に基づくことなど、臨床医の考えを率直に学ばせていただく貴重な機会となりました。

第2部では、グループワークを通して「自分のゾウ」を飼いならすヒントのなかでもポジティブ心理学やレジリエンスといった大切な概念を体験しながら学ぶことができ、コミュニケーション力を養い実践するヒントを得ることができました。

杉原先生の「薬剤師は絶対に必要」という心のこもったお言葉に受講者の皆さんも励まされ、大変有意義な講座となりました。

≪参加者の声≫
・処方の告白においては、リアルな告白を知ることができ、薬剤師として医師や患者さんとどう向き合っていくべきかよく考える機会になりました。また、小児という成人とは違った難しさがある中でコミュニケーション能力がいかに治療に大きく関わるか実感しました。

・杉原先生の講義を受け、コミュニケーションについて特に今後、自分が患者さんと接していくのが良いのかを改めて考えることができました。また、日常生活においてのコミュニケーションの方法も考え直さないといけないなと思うところは多々ありました。とても良い、為になる講義を受けられて良かったです。

・小児科に対して苦手意識がありましたが、今日の講演を聞いてもっと勉強したいという意欲へと考えが変わりました。今日習ったことを生かして、保護者の不安を少しでも減らせるような服薬指導へとつなげていきたいです。薬剤師を必要と言って頂けたことは自信となりました。

・漢方薬や抗菌薬などの選択や必要性などについて、普段聞けない医師目線での考え方や説明について学ぶことができました。患者さんへの説明・コミュニケーションは、一人一人それぞれに合わせて信頼を築きながら進めていくことが大切であることを改めて理解することができました。

・患者のお母様とのコミュニケーションで何でもすぐにダメなどの禁止ではなく、受け入れてから誘導するという点は全ての患者に当てはまると感じました。薬剤師が絶対に必要と言って下さったこと、涙が出ました。多くの医師にそう感じていただけるような仕事をしていきたいと思います。

・実際に医師がどのような考えで処方されているのか聞くことができ、とても勉強になりました。また、人とのコミュニケーションも大事だと思うことは良くあるのですが、自分の感情をトレーニングすることも、より大切だと知ることができたので、少しずつ実践していこうと思います。

薬学ゼミナール生涯学習センターでは、これからも薬剤師の方のためになる内容を企画開催していきます。

ご参加お待ちしております。

一般社団法人薬学ゼミナール生涯学習センター 事務局

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